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Mami Hariyama | Ballet Director, Pianist & Educator in NYC

針山真実
​​MAMI HARIYAMA 

NY Dance Artistry Hariyama Ballet
創立・校長・バレエ教師・バレエピアニスト

1982年、大阪生まれ。音楽家の両親のもとに生まれ、幼少期よりピアノとバレエを学ぶ。音楽と舞踊が身近にある環境で育ち、早くから二つの芸術の世界に親しむ。

中学生の頃より本格的にバレエに打ち込み、15歳でロシア・サンクトペテルブルク、16歳でアメリカへの短期留学を経験。国内外で研鑽を積み、バレエ芸術への理解を深める。

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2003年、単身ニューヨークへ渡る。翌2004年よりバレエピアニストとして本格的に活動を開始し、マンハッタンを中心に数多くのバレエスタジオで演奏。ダンサーとして身体で音楽を感じてきた経験と、バレエへの深い理解を生かした演奏で、ニューヨークのバレエ界に活動の場を広げていく。

ニューヨークを代表する著名なバレエ指導者デイヴィッド・ハワード氏のバレエクラス用CDの録音を担当。また、アメリカン・バレエ・シアター(American Ballet Theatre / ABT)のクラス伴奏を務めるなど、アメリカを代表するバレエ団の現場でも演奏活動を展開。世界的なバレエコンクールからも演奏依頼を受け、国際的な舞台や教育現場で活躍する。

 

さらに、ディズニー初のバレエレッスンCDシリーズの演奏を担当。初回3作品に続き、続編3作品にも参加し、計6作品の録音に携わるなど、バレエ音楽の分野で幅広い実績を持つ。

2005年にはニューヨークで日本人向けのバレエスクールを開講。バレエピアニストとして活動する一方、自身も踊ることへの情熱を再び育み、バレエ教師としての道を本格的に歩み始める。

 

2010年、自身のバレエスタジオ「ハリヤマバレエスタジオ」をニューヨークに開設。子どもから大人まで幅広い年齢層への指導を行うとともに、舞台公演の企画・制作、コンクール指導、海外留学プログラムの運営など、多岐にわたる活動を展開する。

 

2019年にはニューヨークの中心地に新スタジオをオープン。これまで数百人の日本人留学生をニューヨークに迎え、現地でのバレエレッスンだけでなく、文化や生活に触れる機会を提供してきた。指導者、芸術監督、スタジオオーナーとして、バレエ教育と芸術活動の両面から次世代の育成に力を注いでいる。

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彼女の芸術活動の大きな特徴は、バレエと音楽の両方を深く理解していることにある。ダンサーとして身体で音楽を感じ、教師として動きや表現を導き、ピアニストとして音楽を奏でる。その多角的な経験は、バレエ指導にも演奏活動にも生かされている。

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バレエピアニストとしては、ダンサーの呼吸や動きの質、レッスンの流れを瞬時に感じ取り、即興性と音楽性を融合させた演奏を大切にしている。単に動きに伴奏するのではなく、音楽によってダンサーの表現を引き出し、身体と音楽が一体となる豊かな芸術空間を生み出すことを目指している。

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バレエ教育においては、技術の習得だけでなく、芸術に触れる喜び、努力することの大切さ、自分自身と向き合う力を育むことを大切にしている。「バレエは特別な人だけのものではなく、誰もがその素晴らしさに触れることのできる芸術である」という理念のもと、年齢や経験、環境にかかわらず、一人ひとりが自分らしく成長できる場づくりに取り組んでいる。

 

2005年のスクール開講から20年にわたり、ニューヨークを拠点にバレエと音楽の世界で活動を続けてきた。踊ること、教えること、音楽を奏でること、そして芸術の場を創り育てること。そのすべてを自身の芸術表現と捉え、バレエと音楽の架け橋となる芸術家として、国際的な活動を続けている。

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その他、ニューヨークの情報発信者としてチャコット・オンラインマガジンのダンスキューブへニューヨークのダンス公演等のレポートを執筆。

夢を持ってニューヨークに来るダンサーやアーティストの支援者としてアパートメントの短期・長期提供と留学サポートも行っており、2026年までに全国から来た数百人を受け入れサポートしている。

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ロシアクラシックバレエとの歩み

 

私がロシアのクラシックバレエと深く関わるようになったきっかけは、バレエの恩師との出会いでした。私の恩師は、日本人として初めてワガノワ・バレエ・アカデミー(サンクトペテルブルク)に留学した人物です。帰国後は指導者となり、ロシアの伝統的なバレエ教育を日本に伝えてこられました。また、毎年のようにワガノワ・バレエ・アカデミーから先生方が日本に招かれ、私自身もその素晴らしい先生方から直接レッスンを受け、ロシアのクラシックバレエの伝統とメソッドを学ぶ機会に恵まれました。初めてサンクトペテルブルクを訪れたのは15歳のときです。その際、バレエ『くるみ割り人形』に2回出演しました。その後もバレエ研修のためにサンクトペテルブルクをさらに3回訪れ、ペルミ、モスクワでも研修を重ねました。さらに、ワガノワ・バレエ・アカデミーやボリショイ・バレエ・アカデミーの先生方が、夏のバレエワークショップや指導プログラムのために来日された際には、バレエピアニストとして先生方とペアを組み、日本各地を巡りながら指導に携わるという貴重な経験もさせていただきました。ロシアの素晴らしい先生方から直接学び、共に仕事をし、ロシアの豊かなバレエ文化に触れることができた経験は、私の人生におけるかけがえのない財産となっています。そして、その経験は今も私の指導の原点として生き続けています。生徒たちには、正確なクラシックバレエの技術だけでなく、音楽性、芸術的な表現力、そしてロシアのバレエ伝統に対する深い敬意も伝えていきたいと願っています。

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